プロ野球選手が戦力外通告されると?その後の仕事・就職先まとめ集!

プロ野球観戦の様子

プロ野球選が戦力外通告をうけるとその後の仕事や就職先は一体どうなるのか。

テレビ番組でも特集される程多くの人が気になっているところ!

プロ野球選手が戦力外通告をうけたその後の仕事や就職先について一挙まとめてお伝えします!


プロ野球選手が戦力外通告をうけてまずやることは「トライアウト」をうけるかどうかを決めること!

ミンくん

プロ野球選手が戦力外通告をうけるってことは、実質クビっていうことなんだよね…何かつらいね。。

マネちゃん

とってもつらい事なんだけどいつまでもクヨクヨしてられないの!

まずは、他球団でもいいからプロ野球でプレーしたいと思うならトライアウトを受けるかどうかを決めるところからよ。

プロ野球選手が戦力外通告を受けて、まずしないといけない決断は2つ

  • 他球団に入る可能性にかけてトライアウトをうける
  • 日本プロ野球界から現役選手として引退する

例外として、戦力外通告を受けたプロ野球選手が、所属している球団の育成枠(出れるのは2軍の試合のみだが結果を出して活躍が認められれば支配下登録されて1軍の試合に出れるチャンスもある)として、再契約を打診される選手もいますが割合としては非常に少ないです。

トライアウトは各球団のスカウトの前で、試合形式で自分のプレーを見せて他球団からのオファーを待つという形になります。

トライアウトには毎年50人前後の戦力外通告をうけたプロ野球選手が参加しています。

戦力外通告をうけるのが、毎年100人前後くらいですので、約半分程の選手が参加しているということになります。

ちなみに、2020年のトライアウトは12月7日に開催されました。

トライアウトから一週間程経過しても、どの球団からもオファーの連絡がなければ、日本プロ野球界からは引退するしかないという形になります。

2001年から毎年行われているトライアウトで再び球団から声がかかってプロの世界へ戻れる合格率は、近年でみても10%以下と狭き門となっており、一度、戦力外通告をうけるとほとんどのプロ野球選手たちは日本プロ野球以外の何か違う道を探さないといけないという形になります。

それでは、プロ野球選手が引退後、いったいどんな道があり、現在どのように活躍されているのでしょうか。下記にまとめてみました。

プロ野球選手が戦力外通告をうけて引退したその後の仕事・就職先は主に10個ある

球団のコーチ・指導者・職員としてのこる

戦力外通告されたプロ野球選手達の約半分程はこの球団職員として籍を置く形が多いようです。

コーチや指導者として話があればありがたいことだと思いますが、他にも球団を支える為のフロントスタッフや広報、バッティングピッチャーやブルペンキャッチャー、スカウトやスコアラーなどとして野球に携わる仕事を行います。

ただ、こちらも基本的には定年までずっとできるという訳でもなく、毎年何人かは戦力外通告をうけて球団職員として入ってくるので、出ていく人もいる訳です。

中には定年まで残る人もいると思いますが、基本的にはプロ野球を引退して球団職員として働いている数年間を次への準備期間としての役割もあるのだと思います。

どんな形であれ、引退した後もお世話になった球団の裏方として、野球に携わることができることは、全員にくる話ではないので限られた期間だったとしても、ありがたいお話なのではと思います。

独立リーグ

トライアウトでも合格をもらえず、それでも現役選手を希望する選択肢として多いのがこの独立リーグです。

独立リーグは、全部で5つ(1つは女子プロ野球なので男子は4つ)あります。

  • 四国アイランドリーグ【4チーム】
  • ベースボールチャレンジリーグ(BCリーグ)【12チーム】
  • 関西独立リーグ【4チーム】
  • 北海道ベースボールリーグ【2チーム】※今後増える予定
  • 日本女子プロ野球機構(女子)【4チーム】

また、九州でも独立リーグが新しく設立し、開幕日は2021年3月20日の予定となっています。大分と熊本の2チームでスタートし、年間80試合程度を予定しているとのことです。

なので、2021年からは日本の独立リーグは5つ→6つになるということになります。

また、2019年7月28日に「琉球ブルーオーシャンズ」が沖縄県初のプロ野球チームが発足されました。元東北楽天ゴールデンイーグルスの田尾安志がゼネラルマネージャーを務め、初代監督には清水直行(前・千葉ロッテマリーンズコーチ)が就任しています。「独立リーグには所属せず」将来NPBが参入枠を拡大した場合に加盟することを目標に置いています。現在は、プロ野球チームの3軍や独立リーグに所属しているチームと試合を行っています。

北海道や九州など徐々に独立リーグ自体が増えてきており、チーム数もこれから増やしていく方向なので、地元の方々に応援されながらプロ野球を目指すという環境がどんどん増えていっているのは、野球の活性化&地域の活性化でみても良い傾向だと思います。

ただ、プロ野球選手からすると独立リーグでの年俸は大きく減ることが予想され、収入面でみると厳しい状況はありますが、独立リーグで活躍して再度プロ野球に戻っている選手もいるので、再起を目指す場所としては最適なのではないでしょうか。

起業・自営業(ユーチューバー含む)

プロ野球選手を引退後に起業・自営業を選ばれる選手もいます。

元西武ライオンズのGG佐藤選手のように、家業の測量会社を継いでいたり、元巨人の松谷竜二郎さんは建設会社の社長として経営をされていたりします。

起業では、焼肉屋・ラーメン・うどんなどの飲食店を中心に多いのですが、プロ野球選手としての経歴を生かして、元ヤクルトスワローズの上野啓輔さんは子供達に野球教室(ベースボールスクール)を事業として行っています。

また、元横浜DeAの古木克明さんオリジナルのアパレルブランドを立ち上げ販売していたり、元横浜DeAの小杉陽太さんはイベント・広告・映像事業などを自分で立ち上げてビジネスを成功させている人もいます。

また、元プロ野球選手がユーチューバーとして配信している人もどんどん増えていますが、ある程度知名度がないと難しいのかもしれません。

海外のプロ野球に挑戦する

トライアウトに合格できず、現役選手を希望する選択肢の1つとして、海外プロ野球もあります。

一番有名なのは、米国のメジャーリーグですが、戦力外通告をうけて過去に日本人もいってる国として多いのが下の2つです。

  • 韓国のプロ野球(KBOリーグ)
  • 台湾のプロ野球(CPBL)

距離的にも日本から近いことも選ばれている要因としてあると思います。

日本のプロ野球と比べると、韓国・台湾のプロ野球は年俸も低くなり言葉の壁も出てきます。

ですが、契約できれば、またプロとしてプレーすることができるので現役を希望する選手にとってはありがたい話になります。

2020年東京ヤクルトスワローズ監督の高津臣吾監督も韓国と台湾の両方のリーグでプレーして活躍された実績をもっています。

他にも、GG佐藤選手はイタリアのプロ野球チームに所属して活躍をされていました。

ヨーロッパにプロ野球があるの?と思うかもしれませが、オランダ・イタリア・ドイツ・フランスなどの各国でプロ野球チームがあります。

ドイツでは野球ブンデスリーガというリーグがあり2020年現在、1部16球団・2部25球団と41球団も所属しています。

日本人選手の片山和総(かたやまかずさ)さんもドイツケルンカージナルスで監督兼選手として今でも活躍されています。

ですが、基本的には戦力外通告をうけてすぐに海外のプロ野球チームと契約してプレーできる選手は極めて少なく、現役選手として希望するなら日本国内で場所を探すことが主流ではあります。

一般企業就職

戦力外通告をうけて引退を決断し、その後、野球から離れてビジネスの第一線で、企業に就職して活躍されている人も多くいます。

保険会社・不動産会社・建設会社・警備会社・理学療法士・公認会計士・司法書士など上げるとキリがないのですが、様々な企業・職種に転身されています。

また、元プロ野球選手などアスリートを採用したいと考えている企業は年々増えている傾向にあり、アスリート専門の転職支援サービス会社も年々増えています。

保険会社や不動産会社などの営業では特に元プロ野球選手という肩書きも最大限に活用でき、プロ野球時代のように実績に応じて報酬の上がり下がりがあるという感覚も似ているのだと思います。

今ではプロ野球のトライアウトの会場に一般企業が採用目的でスタンバイしているのは当たり前の光景のようです。

野球人としてだけでなく人として社会人としてそれだけ期待値が高いということですね。

社会人野球(クラブチーム)

現役選手を希望して、社会人野球(クラブチーム)にいくという選択肢もありますが、割合としては非常に少ないです。

社会人野球やクラブチーム(社会人野球と同じ様に企業やスポンサーからお金がでているクラブチームは社会人野球と同じくくりなる)に入るには、いくら入りたいと思ってもその企業やクラブチームから声をかけて頂く必要があります。

社会人野球は「保障のあるプロ野球選手」とも呼ばれており、常にいつ戦力外通告をうけるか分からない状態のプロ野球と比べると、社会人野球のチームから声をかけられることは光栄なことであることは間違いないと思います。

社会人野球の日々のサイクルは、「都市対抗野球大会」とよばれる社会人野球日本一を目指して、午前中は仕事をして、午後からは練習を行う野球中心で業務を行います。

社会人野球は企業にとっての広告塔でもあるので、企業はもちろん資金に余裕がないと広告にもお金をかけれないので、企業としても資金力のあるところになります。

そんな企業が施設や設備にもバックアップをしてくれるので、報酬の面も含めて野球をするには申し分ない環境が用意されていると思います。

戦力外通告をうけて、その後社会人野球にいくには、よっぽど人脈や運などもないと入るには難しい場所だと思います。

公務員(警察・消防士・教師など)

プロ野球を引退後に第ニの人生として警察・消防士・教師などの公務員になる人もいます。

警察の中でも公式野球部を作ってそこに元プロ野球選手もいたりと、公務員になっても野球を続けている元プロ野球選手もいます。

また、高校野球の監督になることを目指して高校教師になっている人もいます。智辯和歌山高校の野球部監督をされている中谷監督も元阪神・楽天・巨人と渡り歩いた元プロ野球選手です。

公務員になるには、公務員試験に合格する必要があるので、戦力外通告後すぐにという訳にはいかないと思いますが、1年程勉強して試験に合格してはれて公務員になるという流れが多いようです。

社会人野球・大学野球・独立リーグの監督・コーチ・指導者

指導者として社会人野球や大学野球や独立リーグに携わるという道もあります。

そもそもこちらも話をもらえないとなれないのですが、将来的に監督や指導者としてやっていきたいと思う選手は、まずは大学野球や独立リーグのコーチなどをして学び、ゆくゆく監督業を目指していくという道もあります。

ただ、戦力外通告をうけてすぐに大学野球などの指導者として進んでいく人は少ない様です。

また、プロ野球選手が戦力外通告をうける要因の1つとして多いのがケガや故障です!!

ピッチャーであれば痛みにより思った投球ができず、調子を崩し成績を落としていく原因になるので、いかに体調管理とケガをしない普段のケアが大事になってきます。

2020年メジャーリーグで大活躍したダルビッシュ投手は、登板前に必ず使っている火を使わないお灸を肩やヒジに数十個つけ、コリをほぐし血流を良くして自分の体調を整えています。

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解説者・評論家になる

解説者や評論家になれる選手は本当に一握りです。

基本的には何十年とプロ野球の第一線で活躍し、人気もあった選手がタレント事務所などに所属し、話や説明が上手にできる人が、解説者や評論家になれます。

戦力外通告を受けて、その後「解説者にでもなろうかな」と思ってなれるものではなさそうですね。

大学・専門学校にいく

あまり知られていないかもしれませんが、戦力外通告をうけてプロ野球を引退して大学や専門学校にいく人もいます。

大学にいく理由の1つとしてあげられるのが教職員免許を取得するためです。

國學院大学ではプロ野球選手会と締結を結び「セカンドキャリア特別選考入試」という制度を作り、元プロ野球選手が大学に進学しやすいように資金的な部分で援助するというものになります。

この制度を使って何人ものプロ野球選手が國學院大学に進学することができています。

また、将来、スポーツトレーナーや理学療法士や整体師になるために、引退後に専門学校に行かれる人もいます。


まとめ

ミンくん

戦力外通告をうけた後ってどうなるかのかすごい気になってたけど、選択肢もたくさんあって僕が心配することではなかたったかな。

マネちゃん

そうね♪ミンくんが心配しなくても、みなさんプロ野球から引退しても、別の分野で活躍され続けているから大丈夫よ♪ミンくんは自分のことを心配して!

ミンくん

グサッ…マネちゃんきびしいね。。

プロ野球選手が戦力外通告をうけてその後どうなるのか、とても気になる部分ではありましたが、先輩方を見ても、多くの選択肢があることが分かりました。

現役選手として続けたい気持ちが強いのであれば、独立リーグに進み再度プロ野球を目指す人が多く、独立リーグ自体も年々リーグやチーム数も増えていて、第2のプロ野球としてますます広まっていくような気がします。

また、現役選手を引退した多くの人は球団職員として裏方としてチームを支える側にまわる人が多い様です。

そして、一般企業からみても、元プロ野球選手や元アスリートを採用したいと考えている企業も多く、また、自分で事業を起こして成功している人も多くいます。

野球しかしてこなかったからと思われているのは過去の話で、今では野球という1つのスポーツをとことん突き詰めてこれたからこそ、プロ野球選手になれて価値があるのだと思います。

今回は、プロ野球選手が戦力外通告をうけたその後の仕事や職種についてお伝えさせて頂きました。

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そして、「プロ野球」をテレビやスマホでストレスなく見る方法について、分かりやすくまとめていますので、こちらの記事もご参考くださいね♪




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